会員のひとコマ
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                 至仏山

 

  【山行期日】   平成19年4月29日

 

  【山域、山名】  至仏山 (尾瀬)

 

  【山行形態】   山スキー

 

  【天候】      快晴、無風

 

  【メンバー】    松岡登 カッパメンバー6名

 

  【地図】      至仏山

 

  【駐車場】    鳩待峠手前の路上駐車(無料)駐車場は 2500 円

 

  【温泉】      20 数年の老猫の居た温泉( 500 円)

 

  【交通】   宇都宮発 5:00 ―鳩待峠手前路上 8:20

 

 

 【ルート&タイム】

 

  8:05 ―鳩待峠8:20

 

       ―オヤマ沢田代 11:00

 

            ―至仏山 12:10/13:00

 

                 ―オヤマ沢スノーブリッチ 13:55

 

                       ―登り返し稜線 14:40

 

                            ―鳩待峠 14:50

 

                                   ―車 15:00

 

ランクルプラド 4000cc に男女7人とスキー道具を積み込みイロハ坂を快調に飛ばしていく。ところが金精峠にさしかかると昨夜の雨がこちらは雪だったようで道路がツルンツルン至る所で立ち往生している車を見る。なかには菅沼近くで放棄された車もある。

 

 

我々の乗ったランクルもとっくにスタッドレスを外していてソロソロと滑らないように走る。

 

運転手の気の使う様子いと気の毒の有様それでも無事難関を通り抜ける鳩待峠に着くと4時半に駐車場が満杯だと言うことで路上駐車を余儀なくされる。

 

既に駐車場は満杯料金2500円なり

鳩待峠の休憩所

 

数十台の路上駐車の群が出来ている。そこから道路を歩くのは凍っていて危ないので車の脇の雪壁を登って山へ入りシール歩行で行く。

 

鳩待ち峠は大勢のスキーヤーやボーダーでにぎわっている。快晴無風で実に気持ちがよいスキーハイキング日和である。加藤さんの奥さんが良い靴を買ったのだがそれが擦れて苦労しているようだ。

 

 

 

 

幾つかのグループと後先になったりし写真を撮りながら山頂に12時を少し回って到着。何時も出ている岩が雪の下で標識が半分程雪に埋まっている。今年は雪は少ないわけだがこれは4月になって降った雪が積もったようだ。山頂では電話の通じる人と通じない人が居る。微妙なものである。

 

至仏山へ向かう

尾瀬ヶ原と燧ケ岳

 

1時間近く展望を楽しみながらコーヒーを飲んでさて滑降に移る。ムジナ沢は雪が少なそうなのでワル沢を滑ることにする。交互にカメラで動画を撮りながら適度なザラメで快適にすべりおりていく。

 

 

下流のスノーブリッチが心配だという情報で 1650m 辺りからトラバースしてオヤマ沢を渡り坪足で 150 mばかり登り返して往路に使った尾根に出る。そこからまた 100m ばかり滑り納めをして鳩待峠に戻る。

 

帰りは戸倉の温泉で汗を流してから蕎麦屋を探したが無いので食べずに帰る。

 

一応テレマークターン

 

まつおか登


 
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