会員のひとコマ
本文へジャンプ

                 浅草岳

 

  【山行期日】  平成19年4月1日

 

  【山域、山名】  福島県只見

 

  【山行形態】  テレマークスキー2名、山スキー2名

 

  【天候】      曇り

 

  【メンバー】    松岡他3名

 

  【地図】      地形図 只見1:25000

 

  【駐車場】    入叶津路肩

 

  【温泉】      只見温泉本日より350円より500円に値上がり

 

  【交通】   宇都宮5:00-(会津田島経由)ー入叶津7:40

 

 

 【ルート&タイム】

 

   入叶津8;00

 

       -標高450mで林道ショートカット

 

         -小三本渡渉10:30

 

           -猿崖11:20

 

             -1250m地点13:40/14:05

 

               -小三本渡渉15:30

 

                 -林道16:00

 

                   -入叶津16;50

 

 

私の好きな山域である。雨模様で心配したが現地に着くと雨は止み予定通り出発する。先客 7 台あり結構賑わっている。林道には思ったより雪がありスキーを履いてゆく。

 

 

入叶津の部落をスタートする

真新しい熊の足跡にはビックリ直ぐそばに居そうだ

 

 

 

上の林道に出ると会津の春の山々の中に我が身が埋没した感じが心地よい。今年は雪が早く割れて白と黒のマダラの模様が面白い。私の好きな会津の残雪の風景である。

 

 

 

去年渡った小三本の渡渉地点のスノーブリッチが無いので 30 分程上流に遡り漸く渡れるところを見つけて対岸に渡る。沼の平の北側のブナの林の中を西へ向かい小さい丘を3つほど越えて猿崖の北の端に出る。

小三本沢を渡るスノーブリッチを捜す

沼の平雪が無ければ歩けない所

 

 

沼の平の北側のブナの林の中を西へ向かい小さい丘を3つほど越えて猿崖の北の端に出る。見ると雪が割れて登れそうの無いので少し北側から回り込むことにする。稜線に上がると雪が消えていたので10mばかり板を担いで反対側の雪のある所まで行ってからスキーを履く。

 

猿崖の上から沼の平を見る

林道のブロック雪崩

 

 

太いブナ多い明るい気分の良い所である。1075mに上がる急登りは今日一番の難所である。ここは最初から坪脚で行く事にする。上がった所が平坦で見晴らしが良い。

 

猿崖

猿崖を登る

 

西に守門岳が見える。平坦地を20分ほど行くとまたブナ林になる。1250mまで登ったところで一人が具合が悪くなりこれからという所であったが本日は此処までで引き返す事になる。

 

 

守門岳方面

 

 

まつおか登


 
inserted by FC2 system